【松江市】窓の数|SIMPLE NOTEの家づくり
2023/05/22
窓は沢山がやっぱり良い?
数・コスト・管理のしやすさ
窓を沢山つけると…
窓の多さ=快適さ?
「明るくて開放的で風通しの良い家にしたい」、そんな思いから窓は多くなってしまいます…。
窓を沢山つける=快適さでしょうか?
窓を沢山つけると…
*耐震性が悪くなる
*断熱性も悪くなる
*掃除場所が増える
*外壁も汚れやすくなる
*戸締りの心配も増える
こんな事も起こります(=_=)
家を建てる前は、賃貸やマンションに住まれている方が多いと思いますが、これらの住まいには窓がそれほどありませんね。
おそらく、ベランダに出られる窓が1つか2つと、玄関わきの共用部分に面した窓が一つの、計2つ~3つといったところでしょうか。
窓の管理はそれほど大変ではありませんね。
これが、家を建てると窓の数が一気に増えます。
賃貸では2方向だったのに対し、東西南北4方向全てに窓が出来て、かつ1・2階両方となるからです。
家によっては、防犯性や意匠性を考慮してか、小さなデザインの窓を沢山使うので、なお窓だらけになってしまいます。
そんなこんなで2~3か所だった窓が、一気に20か所になってしまうというわけです。
そして、最初のうちは風通しを良くするためにこまめに開けていた窓も、新たな心配事を発生させます…。
「あれ?窓閉めたっけ?」「あれ?カギ閉めたかな…」
なので、これらの事から言えるのは、窓はやみくもに増やすべきではない、という事です。
増えたら増えた分だけ管理は行き届かなくなり、する必要のない心配事が増えるからです。
そして、窓が増えればそれに反比例するかのように、収納も減ってしまいます。
窓が増える=家の壁が減る、という事であって、家の壁が減れば設置できる棚の範囲が少なくなるからです。
結果、思っていたよりもモノが置けず、収納内に所狭しとぎゅうぎゅう詰めにモノを詰め込まざるを得なくなり、どこに何があるか分からなくなってしまいます。
つまり、収納まで管理しにくくなっていまう、という訳ですね。
家を建てる時、開放感や明るさにこだわるあまり、窓を作り過ぎない様に注意することが大切になってきますね。
窓を厳選してつければ、その分コストも減るので、良く考える事が大切ですね。
SIMPLE NOTEの家づくりでは、この“窓”本来の役割をしっかり考慮に入れた上で、土地(家を建てる場所)や周辺環境によってそれぞれの家を設計します。
隣に高い建物がある、近くに公園がある、家の前が大通り、裏には山がある…。
土地によって状況は様々。
それを設計時に考慮に入れて設計すれば、窓本来の役割を果たせる家が出来ます。
そして、従来通りの“窓は外側に”という考え方をやめて、設計の工夫で採光・風通しを考え、内側になるべく窓を配置することで、プライバシーを守られる、でも開放的な家が出来ます。
そして、無断なくつけられた窓は、“管理ができる窓”になりますね。
SIMPLE NOTEの家づくりは、カッコイイだけの家ではなく、住んでからの事もしっかりと考えた家づくりです。
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松江市で戸建ての新しい考え方
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