【松江市】外観がシンプルなワケ：その③｜SIMPLE NOTEの家づくり

前回に引き続き、外観がシンプルなワケ：その③です。

三つ目のワケは、“プライバシーが確保しやすいから”、です。

家の正面は、大抵の場合何も建たないため、光も採り込みやすいですが、その分、視線も入って来やすいというデメリットもありますね。

その視線を遮るために、折角の光を採りこむための窓を、カーテンで閉め切ってしまったら家の中は暗くなってしまいますね…(=_=)

これに関しては、特に南向きの土地の場合、南からの光を家の中にたっぷり採り込みたいあまり、大きな窓を沢山正面に作ってしまいがちです…。

でもそうする事で、防犯性、プライバシー性も悪くなり、更にはカーテンをつける事でたっぷり入るはずだった光も遮ってしまう…という事になりますね。

家の中にたっぷり光を採り込むのであれば、単純に“家の正面から採光を取る！”、と考えるのではなく、その採り込み方を工夫する必要がありますね。

この工夫をして光を採り込むのが、SIMPLE NOTEの設計の特徴です。

だから、その外観にはやたら大きな沢山の窓は見当たらないんです。

では、その④に続きます。